切除不能進行再発大腸癌の日本人患者を対象とした実診療におけるレゴラフェニブ治療の大規模前向き観察型研究

スチバーガ錠40mg(一般名:レゴラフェニブ水和物)使用成績調査 最終報告
【治癒切除不能な進行再発の結腸・直腸癌 編】

結論

  • 本調査の結論と実臨床におけるポイント
  • 本調査で示された切除不能進行再発大腸癌の日本人患者に対するスチバーガの安全性および有効性のプロファイルは、先の臨床試験で示された結果と同様であった。
  • 未知の新たな副作用は観察されなかった。
  • 本調査の結果から、有害事象による早期の投与中止を避けるため、投与開始後 2 ヵ月間は患者のモニタリングを毎週実施することが強く推奨される。
  • また、ECOG PS が不良な患者に対するスチバーガの投与は推奨されない。
Limitation
  • 本試験はレトロスペクティブな検討である点、腫瘍マーカーや一部の検査値などのベースライン時における特定のデータが欠落していたため、解析されなかった点などに留意が必要である。

Yamaguchi K, et al. Oncologist. 2019; 24: e450-7.
[本研究はバイエルの支援により行われた。本論文の著者のうち 4 名はバイエルの社員である。本論文の著者にバイエルより謝礼金、研究資金等を受領している者が含まれる。]
Republished with permission of JOHN WILEY & SONS, from Large-Scale, Prospective Observational Study of Regorafenib in Japanese Patients with Metastatic Colorectal
Cancer in a Real-World Clinical Setting., Oncologist., Yamaguchi K et al, doi: 10.1634/theoncologist.2018-0377. © 2019; permission conveyed through Copyright Clearance
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