
ネクサバール|製品Q&A
治療
*甲状腺未分化癌患者に対する本剤の有効性及び安全性は確立していません。
※減量基準は、ネクサバール錠200mg 電子添文「7. 用法及び用量に関連する注意」の項を参照してください
1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
1) ネクサバール錠200mg 電子添文(2025年9月改訂 第6版)
2) ネクサバール錠200mg インタビューフォーム(2025年10月改訂 第23版)
薬効薬理・薬物動態
1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
健康成人15例に、高脂肪食(約900~1,000kcal、脂肪含量50~60%)摂取直後、中脂肪食(約700kcal、脂肪含量30%)摂取直後及び空腹時にネクサバール400mgを単回経口投与した場合、中脂肪食後に投与した際のAUCは、空腹時と比較し14%増加し、高脂肪食後に投与した際は29%低下しました。
1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
排泄は主に糞中排泄であり、健康成人における14C-ソラフェニブ100mg単回投与後14日目までの総排泄率は、糞中77.1%、尿中19.2%と報告されています1)。
1) ネクサバール錠200mg 電子添文(2025年9月改訂 第6版)
2) ネクサバール錠200mg インタビューフォーム(2025年10月改訂 第23版)

※ワルファリンとの併用について
ネクサバールは出血リスクを上昇させる可能性がありますので、ワルファリンを併用する際は、凝固パラメータを定期的に測定し、適宜ワルファリンの用量を調節するなどの対応が望まれます。
1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
安全性(特殊患者を含む)
- 劇症肝炎、肝不全、肝機能障害があらわれることがあり、死亡に至る例が報告されています。AST、ALTの上昇を伴う肝機能障害・黄疸、肝不全、肝性脳症などの異常が認められた場合には、減量、休薬、又は投与を中止し、専門医による治療などの適切な処置が必要です。
- 重度の肝障害のある患者への投与は推奨されません。特に投与前のAST、ALTが200IU/Lを超える患者への投与は避けてください。
- 肝細胞癌では肝機能が低下している患者が多いため、注意が必要です。
- 投与初期に肝機能検査値(AST、ALT、T-Bil)が急激に悪化する症例が複数認められています。投与開始から1ヵ月間は週1回、以後3ヵ月までは2週に1回、その後は1ヵ月に1回の頻度で観察・肝機能検査を行うことが推奨されます。
- 主に肝細胞癌又は肝硬変のある患者に肝不全、肝性脳症が報告されているので、これらの症例に投与する際には、血中アンモニア値などの検査を行うとともに、意識障害などの臨床症状を十分に観察してください。
- 低グレード症例のほとんどは投与を継続できますが、AST、ALT、T-Bilの急激な上昇が認められた場合、AST、ALTが200IU/Lを超える場合、T-Bilが3.0mg/dLを超える場合、劇症肝炎の場合はただちに休薬し、適切な処置及び十分な観察を行ってください。
- 肝細胞癌患者に対する国内第Ⅰ相試験および海外第Ⅲ相試験において軽度の肝機能障害(Child-Pugh分類A)患者と中等度の肝機能障害(Child-Pugh分類B)患者における副作用の発現頻度に大きな差は見られなかったため、用量調節の必要はないと考えられます。しかし、重度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)のある患者への投与は、使用経験がないため推奨されません1,2)。
- 劇症肝炎、肝不全、肝機能障害があらわれることがあり、死亡に至る例が報告されています。AST、ALTの上昇を伴う肝機能障害・黄疸、肝不全、肝性脳症などの異常が認められた場合には、減量、休薬、又は投与を中止し、専門医による治療などの適切な処置が必要です1,2)。
- 低グレード症例のほとんどは投与を継続できますが、AST、ALT、T-Bilの急激な上昇が認められた場合、AST、ALTが200IU/Lを超える場合、T-Bilが3.0mg/dLを超える場合、劇症肝炎の場合はただちに休薬し、適切な処置及び十分な観察を行ってください1,2)。
- 投与開始から3ヵ月間は2週間隔、その後は1ヵ月に1度、肝機能検査の実施が望まれます(注:肝硬変を合併した患者では投与開始から1ヵ月間は1週間隔の検査の実施が望まれます)1,2)。
- 肝硬変を合併した患者に肝性脳症が報告されているので、これらの症例に投与する際には、血中アンモニア値などの検査を行うとともに、意識障害などの臨床症状を十分に観察してください1,2)。
[各項目のポイントを加算し、その合計点で分類する。Child-Pugh A:5~6点、B:7~9 点、C:10~15点]

1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
腎機能障害及び肝機能障害のある患者を対象とした、医師主導型海外第Ⅰ相試験( 海外:Miller AA et al.: J Clin Oncol 27(11);1800-1805, 2009)においては、同様に薬物動態への有意な影響はみられなかったものの、薬力学的見地において忍容性が低いことから、中等度以上の腎機能障害のある患者(Ccr<40mL/min)では、半量に減量して投与を開始することが推奨されています。ただし、減量投与時の有効性に関しては確立していないため、患者の状態を勘案して忍容性があると判断された場合には、増量することも考慮してください。
1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
1) ネクサバール錠200mg 電子添文(2025年9月改訂 第6版)
2) ネクサバール錠200mg インタビューフォーム(2025年10月改訂 第23版)

1) ネクサバール適正使用ガイド 腎細胞癌編 第12版
2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
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2) ネクサバール適正使用ガイド 肝細胞癌編 第10版
3) ネクサバール適正使用ガイド 甲状腺癌編 第6版
その他
①分化型甲状腺癌(乳頭癌、濾胞癌、Hürthle細胞癌)
②低分化癌並びにその他分化型甲状腺の異型癌(例:甲状腺島状癌、tall cell variantなど)
であり、組織診で髄様癌及び未分化癌の所見が認められない患者。